こんにちは、tempooモレラ岐阜店です。
皆さんが何気に使っているモバイルバッテリーですが、近年 モバイルバッテリー
による事故が増加中です。
2018年11月
兵庫県内を走行中だった山陽新幹線で「携帯電話のバッテリーが発火した」と
JR西日本から110番があり、新幹線は緊急停車。
モバイルバッテリーの故障、老朽化が原因だとみられている。
2019年1月
福岡県粕屋町の「イオンモール福岡」にあるレストランで、女子高校生の鞄
から火の手が上がり、レストランの従業員が水をかけて消し止めた。
鞄がソファーから約50センチ下の床に落ちた衝撃で発火したとみられている。
上記のような、モバイルバッテリーの事故が何故 発生するのでしょうか?
『製造不良?』
いえいえ、それだけではありません。
大切なのは、モバイルバッテリーの扱い方です。
ここ最近、たびたびブログで上げている、リチウムイオン電池ですが、
スマートフォンだけでなく、モバイルバッテリーにも内蔵されています。
リチウムイオン電池は構造上、発火・爆発しやすいといった
デリケートな特性を持っています。
モバイルバッテリーも、発火や爆発しやすい特性を持っていることを
理解した上で、丁寧に扱うことが何よりも肝心です。