こんにちは!
スマホBARスマホBAR ユニモール店です!
今回は今現在、非常に問題となっており、韓国や米国などで集団訴訟にまで発展しそうなGALAXYのGOS問題についてお伝えしたいと思います。
今回問題となったGOSと言うのはGame Optimizing Serviceの略で、
ゲームアプリの解像度を下げてフレームレートを向上させたり、
端末の温度を管理して発熱を防いだり、動作を制限する為のゲームアプリを最適化する為に、ほとんどのGALAXY端末にプリインストールされているアプリです。
今回なぜ問題となったかと言うと、
このGOSが実はゲームアプリ以外の1万個以上のアプリでユーザーには公表されず、動作しており制限が掛けられていた事が判明致しました。
更にスマホの性能を数値化して1つの基準として使われる事の多いベンチマークアプリではこのGOSが動作していない事から、性能を高く見せようとしているとされ、該当機種はベンチマーク操作と見なされ、ベンチマーク測定サイトからも除外されております。
GOS問題の目的としてはアプリで本来の性能から下げることによって、発熱を抑える事でスマホ本体にかける発熱対策の為のコストを削減していたと言われております。
またこの問題についてはサムスンより、
公式に声明もあり今後、アップデートにより修正されるようです。
少しでもスマホに興味を持ってもらえたら幸いです。