こんにちは!
スマホBARユニモール店です!
皆さんは携帯ショップや家電量販店などの店頭に置いてあるデモ機のディスプレイが焼き付いているのを見たことはありますか?
これまで液晶だった端末が有機ELに変わって見にいったら焼き付いてたなど、時折話題になりますが、それについてお伝えします。
なぜ焼き付きが起こるかと結論から先に言えば、「素子の劣化」です。
有機ELは液晶と違い自発光なのは以前お伝えしたと思いますが、
同じ画面を長時間表示し続ける事によって、素子が劣化し残像として焼き付いてしまうと言う事です。
そして、店頭のデモ機では1日何十人〜何百人単位で来店される方にお試しとして長時間触られていたり、
デモ機の設定がどうなっているかは不明ですが、
Androidの設定では、充電中はスリープモードにしない設定が可能なのでそちらがONになっている場合、
誰も操作していなくてもずっと画面は表示されたままです。
時間やバッテリー残量の表示が常時されているステータスバー
ホーム・戻る・マルチタスクボタンなどが表示されるナビゲーションバー
ホーム画面のアプリアイコンなど
これらは店頭デモ機で長時間表示され続けられる事が多いので焼き付きが起こってしまう事も多いのではないかと思います。
普段使いとしてはゲームを長時間プレイしていて何か画面内で固定されている箇所があるだったり、
長時間動画などを全画面表示ではなく閲覧している場合、ステータスバーやナビゲーションバーは表示され続けるので注意が必要ですね。
何もしていない時などはこまめに画面をOFFにするようにして使っていきましょう。
少しでもスマホに興味を持ってもらえたら幸いです。