こんにちは、tempooモレラ岐阜店です。
以前から言われていたことですが、ここ最近増えてきたことがあります。
それは、
ニンテンドースイッチが曲がったという事例です。
大体曲がっているのは排熱口あたりがですので、おそらく熱がこもってしまい
変形してしまうのかと思います。
排熱口から埃などが入って、内部の冷却ファンが正常に
動作しなくなってるのかと思います。
実際 中古のスイッチを分解してみたのですが、冷却ファンのあたりに
埃が詰まっていました。
定期的に分解してみてのクリーニングが必要だと感じました。
一部では熱が原因ではないと断言し、
チョコレートとかチーズと勘違いしているの?と批判している方が
いらっしゃいます。
そういった方は残留応力が原因で曲がってしまうと考えているようです。
残留応力とは、プラスチックの内側と外側で冷える速度に違いがあるため、
収縮しようとする力が歪み、内部に残ってしまうことだそうです。
時間が経つにつれて、内部に残った応力によって、歪みや反り、ひび割れが起こるそうです。
そして、残留応力の問題はプラスチック成形技術ではよく知られた不具合ですと締めくくられていました。
熱で曲がるか、熱の冷める速さの違いで曲がるか
といった見解の違いがあるだけで、
結局は 熱 が原因ですよね?
スイッチは曲がってしまったら元に戻せません。
ミドルフレームの交換修理が必要になります。
不便もないし、お金をかけたくないといった理由で放っておくと、
基盤系統に不具合が発生し、ゲームデータなどが消えてしまう恐れがあります。
大切なデータを守ため、熱を持ったらいったんゲームをやめる
といった感じに目を休ませつつ、スイッチの熱対策をしてくださいね。
tempooモレラ岐阜店はiPhone、iPad、Android以外にも
ニンテンドースイッチの修理も承っています。