こんにちは、tempooモレラ岐阜店です。
先日、修理にご来店いただいたお客様の端末ですが、本日 メモリークラッシュ
を起こしているということが判明しました。
最近のiPhoneは、128GB/256GB/512GBと徐々に大きい
ストレージ容量に増えてきました。
データが多い方は、容量の大きな端末を購入しますよね。
皆さんは、ストレージ容量分使えると考えていませんか?
その考えがメモリークラッシュへの第一歩なんです!!!
iPhoneは、ストレージ容量をある程度開けておかないと、メモリークラッシュを
起こしてしまう傾向にあります。
決められているストレージ容量をフルに使用してしまうと、端末が起動できる
だけの容量が残っていないということになります。
余裕がない状態にも関わらず、iPhoneが再起動や自動アップデートを行うと
メモリー不足によるエラーが発生し、リンゴループに陥ってしまいます。
これはエラー14というもので一部では死のナンバーと呼ばれています。
エラー14が確認されているのはiOS13.5.1からとなり、それ以前のバージョンで
は発生が確認されていません。
メモリークラッシュを起こしてしまう対象機種はiPhone7〜最新機種まで
とされていますが、
今回のお客様の使用しているiPhoneは6sでした。
データを残したままエラー14直せるかどうかは、やってみないと分からない
というのが現状です。
皆さん自身でエラー14から復旧する方法があります。
それは、PCに繋いで初期化です。
初期化によって改善します。
ですので 言い方を変えれば、データのバックアップを常に取っておけば、
いつメモリークラッシュを起こしても大丈夫ということです。
最後にメモリークラッシュの予防策を紹介します。
(以下コピペ)
一番の予防策として、本来あるストレージ容量の1割以上は余裕を持たせましょう!!
例えば!!
・256GBなら、25GB~50GB
・128GBなら、12GB~24GB
・64GBなら、6GB~12GB
と言う形で、2割程余裕を持たせて使う事を推奨します!!
このブログを読んだ皆様は、すぐにご自身のiPhoneをチェックしてくださいね。