こんにちは、tempooモレラ岐阜店です。
カメラ性能向上を引きずっていますが、
これからの季節、いくつも写真を撮るかと思います。
悪用されないように、まとめてみました。
指紋、虹彩から認証突破
よく自撮り写真をSNSにアップしている方がいますが、
非常に危険な行為です。
特に、ピースサインをしていた場合は、指紋を盗んでくれと言っているのと
同じ行為です。
映った指紋を画像処理し凸凹を再現すれば、指紋認証を突破されてしまいます。
この偽指紋ですが、本人の指紋と ほぼ100%一致するそうです。
顔の近くでピースをすると、指にもピントが合い、指紋をより明確に読み取り
やすくなります。
SNSには 写真や名前、生年月日などのデータを登録してる方も多いです。
その情報は、指紋と関連づけられるため、危険性が高いそうです。
また、瞳の虹彩が読み取られ、虹彩認証で悪用される恐れもあります。
背景や写り込みに注意
学校のカバンや制服など少しでも映り込んでいれば、
個人を特定さてしまう可能性が高いです。
背景の写り込みや、リアルタイムの更新は生活圏など場所が特定される
危険性が高いです。
また、景色はテレビやPCの画面、ペットの瞳にも映るので注意して下さい。
スマートフォンのカメラ性能の向上、SNSの普及
便利な世の中には、常に危険が付き纏うことを しっかり認識して
使用して下さいね。