こんばんは、tempooモレラ岐阜店です。
iPhone11シリーズ、12シリーズでカメラの性能か向上しているためか、
テレビCMでもカメラを強調していますね。
本日は2017年 徳島で発生した性犯罪についての記事から紹介します。
(以下 徳島新聞 電子版コピペ)
徳島県警が昨年逮捕した容疑者のスマートフォンを押収し解析したところ、スマホに保存されていた被害者の顔写真の瞳に容疑者が映り込んでおり、重要な証拠になったことが分かった。瞳に映った人物の姿が犯行の裏付けになるのは珍しい。
県警によると、写真は被害者の顔を至近距離で撮ったもの。被害者の瞳の中に白っぽい服を着た人影が浮かんでいることに捜査員が気付き、県警鑑識課に解析を依頼した。
顔は暗くて肉眼では判別できなかったものの、画像処理ソフトで補正すると、スマホを構える容疑者や髪の生え際、服装、背後の建物の様子がはっきり分かるようになり、容疑の裏付けや撮影場所の特定につながった。
もう一つ気になる記事がありました。
2016年 国立情報学研究所が
『3m 離れたところからデジタルカメラでピースサインをした人物を撮影し、その
写真から指紋を解析する』という実験を行なったそうです。
そした、その写真の指紋を元に凸凹を再現した人工指を作成したところ、
第三者が その人物のスマートフォンの指紋認証を突破できたそうです。
また、海外の研究機関の実験で、撮影した顔写真の眼の虹彩から、
その人の瞳を再現したコンタクトレンズを作製し、第三者がこれをつけて試して
みたところ、虹彩認証のロックを解除することに成功したそうです。