こんにちは。アイフォン修理&雑貨店tempoo(テンプー)のBOSSです。
今日から7月!晴れの名古屋は、最高気温が33度の予想。。。かなり暑くなりそうです。
今回はメーカーとして、そして雑貨店オーナーとして。その「はじまり」のきっかけをお話します。
そもそも、sinra creationとして屋号を掲げ創業したのは1996年12月でした。広告や雑誌の制作プロダクションとしてスタートし、自分自身もカメラマンとして、日々、撮影で東奔西走してました。
その後、転機となったのはネットショップを始めた時。たまたま「他店と差別化できる商品がない・・・」と思いつき、単身で海外の展示会に行くようになったことがメーカーを始めるきかっけでした。
最初は面白そうな商品(小型スピーカー)を仕入れました。・・・しかし、いざ、入荷すると半分以上が不良!!
「それじゃあ、自分たちでデザインを起こして、作ってしまおう」という軽ーい気持ちで、たまたま知り合いの中国のアッセンブル工場にモノ作りを依頼しました。
これが、sinra creation(シンラクリエイション)の商品第一号です。商品名は「miniminiスピーカー」。2009年の発売当時、iPodなどの音楽プレーヤーに繋げて音を鳴らすという使い方がウケて、幸運にもそこそこ売れました。
翌年、同じく小型スピーカーでビスケットをモチーフにした「miniminiスピーカー・ビスケット」を発売。
iPodのドックに差し込む機構で、当時、人気のあった女性タレントさんにブログで取り上げてもらえるほど、大好評の商品となりました。
iPhoneケースを手がけたのは、その年の夏。日本ではまだアイフォンが一部のガジェットマニアのアイテムだった頃でしたが、iPhone3GS用のビスケットモチーフのケースを発売しました。
※写真はiPhone5/5s用
この商品も運良く女性ファッション誌に取り上げてもらい、雑誌掲載から3ヶ月、毎日、ユーザーからの問い合わせ電話が鳴るほど、人気商品になりました。
その後はアイフォンの新型に合わせた商品開発を繰り返す中、雑貨メーカーとして、日々、頭の中を絞りながら、新商品開発に勤しんでいます。
一方、雑貨店tempoo(テンプー)を始めたのは、自分たちの商品のアンテナショップとして。もちろん、自社商品では全く棚が埋まらないので、セレクトショップとしてスタートしました。カスタマーの生の声を集めながら、今でも商品開発にフィードバックしています。